英語で「ハンデをあげるよ」と言う時に使えるスマートな表現


「かけっこをしたい?この私と?ふ、オーケー。でも、ハンデをあげるよ。」

スポーツをやっている時や、日常のちょっとした競争をする時にでてくるハンデという言葉。

冗談交じりに、ハンデをあげるよ、と言ったことは誰にでも一度はあると思います。

ハンデはご存知の通りハンディキャップ(handicap)の略語。

ハンデと言いたい時には”handicap”を使っても意味は通じますが、Wikipediaオックスフォード辞書にもある通り、ゴルフや競売、セーリングなどで使うことが一般的。

英語ではハンディキャップと言えばアマチュアゴルフで使うイメージが強いと思います。

何か競争やゲームをする時に、ハンデをあげると言う時にはただ単純に、

“I’ll give you a handicap.”

などの形で言っても相手は理解できると思いますが、ゴルフ以外のシチュエーションではもっと適した表現があります。

今回はそんなハンデと英会話で言いたい時に使える3つの単語を紹介します。

Spot ~ポイントや距離的~

ポイントや距離などのハンデをあげるという場合におすすめなのがspotという単語。

名詞形ではなく、動詞として使うことによってハンデを上げると言う意味のセンテンスを作ることができます。

例文

“I’ll race you to that tree!”
(あの木までレースしよう!)
“Okay. I’ll spot you 10 meters.”
(いいよ。ハンデで10メートルあげる。)

“Let’s play one on one basketball.”
(一対一のバスケをやろうよ。)
“You have to spot me 10 points, though.”
(10ポイントハンデをくれたらね。)

基本的な形は”I’ll spot you ~.”です。対象の部分に距離やポイントなどを入れることによって、ハンデという意味に。

もう一点、”spot”の代わりに与えるを意味する”give”を使って、”I’ll give you ~.”の形で使うこともできます。

“I’ll give you 10 meters.”(10メートルあげるよ)という感じになります。

Head start ~時間~

相手が先にスタートして、自分が後でスタートするような時間的な優位をハンデとして相手に与える場合に使えるのが”head start”です。

例文

“Let’s have a 1km race!”
(1km競争しよう!)
“I’ll give you a head start.”
([時間的な]ハンデをあげるよ。)

“Let’s race 5 laps.”
(5週レースしようよ。)
“Sure. If you give me a 1 minute head start.”
(いいよ。1分ハンデをくれたらね。)

head startの基本形は”A give B a head start”で、具体的な時間を入れる場合は”a ~head start”という形で使えます。

“I’ll give you a 5 minute head start.”(5分のハンデをあげるよ)

という感じで使えます。

Advantage ~とっさに使う時に~

優位性や強みを意味するアドバンテージ(advantage)は、ハンデに近い意味があるので、ハンデって何て言うんだっけ、と迷った時などに使える単語です。

例文

“I’ll give you an advantage.”
(ハンデ[アドバンテージ]をあげるよ。)

“A give B an advantage”が基本形です。

競走やスポーツ、ゲームなどの場では”spot”や”head start”のほうが使用頻度が高いので、参考までに。

まとめ

英語で「ハンデをあげるよ」と言いたい時に使えそうなハンディキャップという単語は、ゴルフなどに対して限定的にしか使われないのが少し不便ですね。

でも、”spot”と”head start”、そしてそれらに当てはまらない時は”advantage”を使えばほとんどのシチュエーションに対応できると思うので、ぜひ使ってみて下さい。